庭師の気合はハンパじゃない

「卵焼き」について本や論文を書く事になったら、どんなことを書く?「霧」の一般的な解説なんかだろうか。もしくは、一個人の考え方からくる意見だろうか。

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雹が降った土曜の夕暮れは熱燗を

人それぞれに、物の趣味や気になるものがあると思っているけれど、どんなものか聞くのが大好き。
仲の良い子に質問してみると、金、良い生地の下着、母の事が好きとの事。
そして、男性の血管の出た腕。
それと、ヨーロッパ系言語の巻き舌。
自分にはわからない。
りんごあめ、素肌に直接ニット、アバクロの香水、声の低い男女が好きだと、話してみた。
全く分からないとの事だった。
まさにこれは、フェチという部類らしい。

雪の降る日曜の明け方は焼酎を
少年は非常に腹ペコだった。
もう少しで夏休みという頃、小学校から歩いて下校しているときだった。
セミはもうけたたましく鳴いていて、日光は強く、夕方でもまだ太陽は低くなかった。
少年は汗を流しながら一人で歩いていた。
友達と一緒に帰ることも多いが、今日はめちゃめちゃ腹ペコだったので、急いで帰って何かを食べたかった。
少年が食べたいのは、昨日の晩御飯のカレーの残り。
昨晩のカレーは、たしか鍋に多少は残っていた気がする。
ご飯もたぶん、余りが冷蔵庫にあったはず。
少年はカレーを食べる自分を思い浮かべて、足早に家を目指した。
すると顔からは汗がいっそう流れてきた。

どしゃ降りの木曜の昼にお酒を

夏はビールがめっちゃうまいけれど、このごろあまり飲まなくなった。
新入社員の頃は、どれだけでも飲めたのに、年とともに翌朝にお酒が残るようになってあまり飲まなくなった。
ビアガーデンにも社会人になった頃はとってもあこがれ、行くのがとても楽しみだったけれど、仕事のつきあいで嫌というほど行って、俺の中では、今では、いいイメージがない。
しかし、取引会社との付き合いの関係で非常に久々にビアガーデンに行った。
大変久々においしかったのだけど、調子にのってものすごくビールを飲みすぎて、やはり、次の日に残ってしまった。
次からは、飲みすぎないようにしようと思うけれど、飲み出したら、なかなかとまらない。

よく晴れた火曜の夜明けに椅子に座る
仕事で入用な竹をきちんとちょうだいするようになり、願ってもないのだが、しかし、うじゃうじゃと生えた竹が障害となっていてもっと運び出してほしがっている竹の持ち主は、私が仕事で使いたい量以上に大きい竹を持って帰らせようとするのでやっかいだ。
たくさん持って戻っても余ることになるのだが、竹が邪魔でしょうがないらしく、持って帰ってくれとしきりに頼みこまれる。
こちらもいるものをタダでもらっているので、強く言われたら断れない。

笑顔で大声を出す姉ちゃんと草原

作家、江國香織の作品に出てくる主人公は、みんなクレイジーだ。
例えれば、ホリーガーデンの果歩。
あと、スイートリトルライズの瑠璃子。
あとは、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國香織の隠れた部分を、極端に表した形かもしれない。
心からクレイジーだと思うのが、「神様のボート」で登場する葉子。
もしかしたら迎えに来る可能性もあるあのひとを待ち、色々な街に引っ越す。
あのひとを忘れることなく、絶対会えると信じて。
挙句の果てにママは現実を生きていないと娘に言われるが、この女性にはそこまでピンとこない。
というのが、この作品の接待的にクレイジーなところだ。
実際にウエハースの椅子には絶対に座りたくないけれど、神様のボートには乗ってもいい。
江國香織さんの書く、クレイジーだけどはかなくてちょっと弱々しい主役が大大大好きだ。

泣きながら体操する弟と観光地
友人の彼であるSさんが経営する食品会社で、毎回和歌山の工場で作った梅干しを買っている。
酔うと電話をかけてくれるSさんの部下でアルEくんという男性は、なぜか話がかみ合ったことがない。
ノンアルコールの時のE君、相当な照れ屋らしくそこまでいっぱい返答してくれない。
そんな感じで、私自身、Eくんと話したと言えるくらい会話をしたことがない。

陽の見えない仏滅の晩はゆっくりと

振り返ると、小学生のころから高校までそんなに向学心を持って生活してこなかった。
周りが必死で学んでいても、私は指示された内容をなんとなくやるといった感じだったように思う。
しかし、短大に入ってから自分の好きな分野の勉強が始まると、知識がするりと頭に入るようになった。
しばらくして、就職をして、見習い期間を過ぎて責任のある業務になると、次は好き嫌い関わらず学習せざるを得なくなった。
しんどいなんて思う時間もなく、なにがあっても知識を取り入れる日々が続いた。
こんな生活をしばらくすると、急に学校時代に真面目にしなかった学習をやり直したいと思うようになった。
そして、同じように考えている人が近くにたくさんいる。

雨が降る大安の午後にお菓子作り
ものすごく甘い物が好みで、甘いケーキなどを自作します。
普通に自分で頑張って混ぜて、型に入れオーブンで焼いて作っていたのだが、最近、ホームベーカリーで焼いてみた、とても楽でした。
こどもにも食べさせるので、ニンジンを混ぜたり、かぼちゃを混ぜたり、栄養が摂取できるように心がけている。
砂糖が控えめでもニンジンやかぼちゃの甘味があるから、好んで食べてくれます。
ここ最近は、スイーツ男子という言葉もテレビで言っているから一般的だけども、しかし、高校の頃は、ケーキを焼いているいるといったら不思議に思われることが多かったです。
最近は、そういう男性がよくいるよねと言われたりします。

具合悪そうに話す先生と擦り切れたミサンガ

だいたい、仕事や家事に追われて、なかなか空き時間がない。
少しばかり時間が手に入っても、なぜか次やるべき仕事の予定など、何かの詳細が頭の隅にある。
それでも、大きな休みができると、非常に喜ばしい。
よ〜し、久しぶりの空き時間をどうやって費やそうかと。
最終的には毎回、あれもしたい、これしたい、といった希望のみが重なり、全部は達成できない。
特に私は行動が遅いので、気付けば夜まで経過。
時は金なり、とは正に明瞭だと思う。

雹が降った休日の日没は焼酎を
甲府は果物王国と言われるくらい、果物の生産が行われている。
日本では珍しい内陸県で南アルプスなどの山々に囲まれている。
それにより、漁もできなければ米の栽培もあまり盛んではない。
そこで、甲斐の国を統治していた柳沢吉保が、果物の栽培をすすめたのだ。
他県に負けない優れている何かが経済を潤すと考えたのだろう。
甲府盆地の水はけの良さと、山国ならではの昼夜の寒暖の差が、甘い果物を実らせる。